〜こんなことが原因です!
・水温警告灯などが点灯し異常を示したときは、オーバーヒートの可能性があります。冷却水が不足している
ことが主な原因です。
・涼しい場所に車を止め、ボンネットを開けて、エンジンを止めないで、そのままエンジンを冷やします。
水温計が正常に戻ったら、冷却水の量を点検してください。
◆ エンジンが十分冷える前に、ラジエータキャップを空けると、沸騰した蒸気が噴き出し火傷の危険性があります。
2.燃料の減りが以前より早くなった。
・エンジンオイルやオートマチックオイルが古くなって劣化していませんか?
・タイヤの空気圧が下がって余分な抵抗がかかっていませんか?
・エアクリーナー(エンジンにきれいな空気を送る)のフィルターが汚れていませんか?
・トランクなどに余分な荷物を積んだままにしていませんか?
・エンジンオイル、オートマチックオイルの点検を依頼する。
・タイヤの空気圧の調整を依頼する。(ガソリン給油時にSSに依頼するとよい。)
◆ 規定の空気圧は、運転席側のドアに張ってあるのが普通です。
・エアフィルターを点検する。
・ゴルフバックなどいつも使わないものは、トランクに入れっぱなしにしない。
3.水温計が上がったり下がったりすることがある。
・ラジエータの冷却水が減って不足すると、エンジンを十分に冷やせません。
・ラジエータの中の圧力を調節するラジエータキャップが傷んでいる可能性があります。
・冷却水の流れを調節するサーモスタットが傷んでいる可能性があります。
・エンジンが冷えているうちに冷却水の量を点検しましょう。
・下の2つは、業者に依頼しましょう。
4.ブレーキ警告灯が付いたり消えたりする。
・ブレーキ液が不足しているとブレーキ警告灯が点灯します。
・ブレーキパッドやブレーキライニングが磨り減ってしまうと、ブレーキ液が必要なため警告灯が点灯
することがあります。
・駐車ブレーキが残っている場合などは、警告灯が付きっぱなしになります。
・エンジンルームにあるブレーキ液のリザーブタンクで、液量を点検してください。
・ブレーキパッドの点検を依頼しましょう。
・駐車ブレーキが完全に戻っているか調べてください。
● 車の点検整備は、気軽に近くのSSや整備工場に依頼しましょう。 ●